2003

ライカD-LUX

持ち歩けるハイパフォーマンス

優れた明るさを誇る「ライカ DC バリオ・ズミクロン」レンズに400万画素CCDセンサーを搭載、アルミニウム製ボディの「ライカD-LUX」は、高精細コンパクトデジタルカメラの新たな基準を打ち立てます。デジタル形式での画像保存、フォーマット選択、スピーディーな画像チェックで、撮影の自由度がさらに広がります。

“安全”という名のもとに

9・11襲撃事件への対抗措置として、米国政府は「テロとの戦い」を宣言。世界を巻き込んでのこの宣戦布告は、到達点と確実性を曖昧にさせ、国際社会の矛盾をより鋭く浮かび上がらせました。米国兵士がアフガニスタンとイラクに入った時、アシュリー・ギルバートソンやアッバス、パオロ・ペレグリンといったカメラマンたちも戦地のただなかに身を投じます。彼らは、兵士、市民、そして難民と、あらゆる立場の日常を現地で記録します。重要な意味を持つそれらの写真は、目に焼き付いて離れることはありません。フォーカスするのは人間の生活。非常時における人の営みです。

戦車の残骸越しに捉えた少年の確固とした眼差しを写した、ドラマ性を感じさせるモノクローム写真。背景にはヘリコプターの残骸も見える。
アフガニスタン 2002, アシュリー・ギルバートソン
© Ashley Gilbertson

非常事態下のアフガニスタン


車道を鉄のチェーンで引かれていく巨大なサダム・フセイン像の頭部を写したモノクローム写真。
米国兵士による首都占領後のサダム・フセイン像の頭部 2003, アッバス
© Abbas / Magnum Photos

非常事態下のイラク


Background image
アシュリー・ギルバートソンのポートレート
こうした瞬間を撮る写真家として私に課せられているのは、外交問題を身近なものとして人々に示すこと、そして物語に人間性を添えることです。
アシュリー・ギルバートソン
詳しく見る